夏は汗が気になる…汗をかいたままワキ脱毛を受けても良い？

脇汗が多くて、施術するときが心配……

女性であれば一度は脇汗について悩んだことがあるのではないでしょうか？
汗っかきな人だと、冬場でも制汗剤を手放せないなんて人もいますよね。

脱毛の施術の際にも、汗で悩む人はいます。
「夏場に脱毛をするけれど、脇汗が多くてニオイが気になる……」と考える人は少なくありません。

いくら同性同士で、向こうも仕事とはわかっていても、エチケットとして気になりますよね。
施術当日には制汗剤が禁止されているので、余計に気になって、更に汗をかいてしまう……という悪循環にもなります。

せっかく綺麗になりに来たのに、不安な気持ちで施術を受けたくは無いですよね。しかし、結論を先に言えば、施術の際に汗やニオイを気にする必要はありません。

汗の心配は無用！

施術の際には、まず精製水を染み込ませたコットンで肌をきれいに拭いてくれます。

これは汗をかいていても、かいていなくても必ずされることです。この時点で、少しの汗であればすぐに引いていきますね。

また、施術室の温度は、服を脱いでちょうどいいくらいに設定されています。服を着て動き回っているエステティシャンがほんのり汗ばむくらいの温度です。

そこに冷たいジェルや、冷やされた照射口を当てられるので、施術中は少し寒いくらいになります。

施術前にできること

「それでも施術までに汗くさいのや、汗を引かせておきたい！」という人もいると思います。

そういう場合は、赤ちゃん用のウェットティッシュで汗を拭き取ると良いでしょう。赤ちゃん用でなくても、無添加で無臭のものであれば大丈夫です。
施術前の着替えるタイミングで、さっと汗を拭き取れます。

脱毛当日は施術部位に何も塗ってはいけませんが、それは脱毛効果を高めるためです。市販の制汗剤や保湿剤などを塗っていると、脱毛の効果が弱まってしまいます。
拭き取るからとはいえ、制汗剤を塗るのはやめておきましょう。

まとめ

脱毛部位は、施術前に拭き取りを行うので、汗も一緒に拭き取られます。
それでも、施術前までに汗やニオイをどうにかしたいという人は、無添加のウェットティッシュを持っていくと良いでしょう。

しかし、清涼剤や香料が入っているものは、脱毛の効果が落ちてしまうので、注意が必要です。